atel;er AinL のコンセプト
Art in Life … 暮らしの中に絵を飾ろう
AinLは、「Art in Life」の頭文字です。
「絵を身近なものにしたい、自宅のお部屋やお店の空間に絵を飾る機会を作りたい」という想いからAinLと名付けました。
家に絵を飾るなら、何がいい?
そう考えた時に、私が選んだモチーフは、我が子や、ペット…大切な家族でした。
自宅なら、居心地の良い空間にしたい。
見たらほっとするような、家族のぬくもりや想い出が蘇るような絵がいいと思いました。
ですので、似顔絵のような誇張した表現は致しません。写真や動画から見たままの姿を、作家の視点から、鉛筆や水彩タッチで表現致します。
作家のご紹介
maya
京都造形芸術大学大学院(現・京都芸術大学大学院)修了。
その後、デザイナー/イラストレーターとして現在も活躍中。
日本では、家に絵を飾る習慣がありません。絵が身近にない暮らしへの疑問がありました。
大学では、大きなキャンバスに挑戦することが評価される雰囲気がありました。大きな絵に挑戦することは、その経験でしか得られることができない素晴らしいものもあります。ですが、制作した絵を家に飾るスペースはありませんでした。
いくら作家がよい作品を作ったとしても、サイズが大きければ物理的に家庭に飾ることはできません。
家庭に絵を飾る習慣がないことは、芸術に触れずに子どもが育つことになります。美術館でしか見れない、絵を特別な存在にし、より芸術と人との間に距離が生まれてしまいます。
絵や芸術・アートを身近なものにするためには、絵を飾る側の「人の暮らし」を考える必要があります。
私は、絵はもっと身近な存在であるべきだと考えています。絵は美術館に行かなければ見れない、特別な存在ではありません。
では、絵のある暮らしを提案するには?
そこで、みなさまの大切な家族やペットなどをモチーフに描くこと、そして、家庭に飾りやすいサイズで描くことを考えました。そうすることによって、初めて、絵のある暮らしをご提案できると考え、AinLをはじめました。